開発ラッシュ直前、激変する札幌オフィスマーケットを探る

2017年以降現在に至るまで、ほぼ1%を切る低水準な空室率が継続し、ひっ迫した状況が続いてきた札幌のオフィス市場。高いテナントニーズがありながらも、ある意味動きにくいマーケットであったと言えるが、今、2030年度末の北海道新幹線札幌延伸に向けて、大きな変革の時を迎えようとしている。今号のエリア研究では、この札幌を取り上げ、まずは、企業ニーズや業務集積が異なる札幌5エリアの過去5年間の新築ビルとこれからの新規開発、それぞれエリアを最もよく知る地元オーナーに市場特性を語っていただいた。さらに、これからの札幌をけん引する4開発の紹介。札幌への新規出店を実施した、セガとサイバーエージェントの出店戦略。そして、札幌の変革を「大札新(ダイサッシン)」のスローガンのもと強力に推し進めていく札幌市のビル開発・企業誘致促進の取り組みなど、様々な角度から、札幌オフィスマーケットの今後を紐解くヒントをご紹介する。

札幌オフィスエリア