株式会社まるいち
代表取締役社長
斎藤 友子 氏
当社は1893年の丸一救生堂薬舗開業から今年創業130年を迎え、現在南一条でファッションビル「丸一ビルジング ラ・ガレリア」を所有しています。この界隈は、百貨店や専門店、ラグジュアリーブランドで構成され、札幌の中でも路面がにぎわう回遊性の高いエリアです。また、弊社に限らず100年以上続く老舗企業が数多く存在しているのが特徴です。今、札幌駅南側では、複数の街区で再開発が進められています。その流れは大通~すすきのにも及んでおり、今年の3月には南一条地区においても、まちづくり協議会が発足し地域のにぎわいの維持、回遊性の向上をめざし作成した「大通Tゾーン南一条地区まちづくりルール」が札幌市より認定を受けました。今後は、再開発を目指し、地区計画を設定する街区も出てくると思われます。大通~すすきのエリアは路面の強さを生かしつつオフィス需要も取り込むべく低層商業中層オフィスといった流れも強まるでしょう。また、大通公園からの人の流入をより意識した動線計画も、重要と考えています。
長年、札幌市民に親しまれてきた「4プラ」跡地に
駅徒歩1分・地下街直結のオフィス・商業の複合ビルが誕生。
大通エリアにビジネスの新風を吹き込む。
札幌駅からすすきの駅に至る駅前通りと、南一条通りが交差するスクランブル交差点に、オフィス・商業の複合ビルが誕生する。地下鉄3線が乗り入れる大通駅と地下街で直結し、市電西4丁目駅が目の前という絶好の立地だ。地上4階~13階のオフィスはワンフロア約300坪とエリア最大級のプレートとなり、最大7分割対応が可能。地下1階~地上3階の商業施設内に、共用空間「まちのリビング」として、市電の待合所(1階)、ワーカーや市民が憩えるエリア(3階)を設け、利便性・快適性向上が図られている。3階外周を巡るテラスと緩やかな凹凸をもった印象的な外装が大通エリアの新たなシンボルとなるだろう。
新たなオフィス街として期待される
大通~すすきのエリアに誕生する、
札幌では希少な基準階200坪超のオフィスビル。
駅周辺とは言え、札幌駅南口・北口、大通、西11丁目、創成川東などいくつものオフィスエリアが分散する札幌駅周辺のビジネス街。その中にあってJR札幌駅から南東に約1.5kmのエリアは、飲食や物販などの商業施設が数多く集積する賑わいの地。近年では徐々にビルが増え、新たなオフィス街が形成されそうだ。その地に2024年9月に竣工する当ビルは、地上13階建、札幌で希少なワンフロア200坪超の規模を持つ。最寄駅から徒歩1分の立地に加え、幹線道路へのアクセスも良好。さらに、65台分のビルイン駐車場を備えており、新たなビジネス拠点として高い価値を有する。アウトドアリビングを標榜する公開空地が新たな賑わいを創出するだろう。
