CBRE、東急不動産が開発中の「LOGI’Q海老名南」と「LOGI’Q柏」のPM業務を受託

CBRE、東急不動産が開発中の「LOGI’Q海老名南」と「LOGI’Q柏」のPM業務を受託

CBRE（日本本社：東京都千代田区丸の内）は、このたび、物流施設の施設管理（プロパティマネジメント、以下 PM）において、東急不動産株式会社（以下、東急不動産）より、2022年10月に、現在、開発中のLOGI’Q海老名南とLOGI’Q柏のPM業務を受託したことを発表しました。CBREにおいて、東急不動産が開発する物流施設のPM業務を受託するのは初めてになります。

LOGI’Q海老名南は、神奈川県高座郡寒川町にて開発中の、地上4階建て延床面積約4,000坪の物流施設になります。当物件は、西日本方面の輸送起点として、圏央道・東名高速道路の結節点に立地する、駅徒歩4分の通勤利便性の高い物件となります。2023年5月末の竣工を予定しており、CBREでは、現在、建物管理項目の精査や建物仕様への助言をはじめとする、竣工前セットアップ業務に着手しております。

LOGI’Q柏は、千葉県柏市にて開発中の地上4階建て延床面積約10,000坪の物流施設になります。柏インターの至近で、首都圏の大動脈である国道16号線と常磐自動車道とのクロスポイントに位置し、関東・東北方面への広域配送に加え、東京都心への即日配送も可能な所に立地しております。当物件は、2023年8月末の竣工時に満室スタートとなります。CBREでは、現在、テナントとのリレーションを強化し、竣工後の運用をスムーズに行えるよう、賃貸借契約に係る書類の準備を進めております。

CBREプロパティマネジメント部 ディレクターの宮崎 順一は、「CBREは、管理面積100万坪を超える物流施設の管理実績があり、オーナー・テナント双方に寄り添った質の高いサービスを提供することが可能です。今回、東急不動産のような大手デベロッパーから、開発物件のPMの委託を受けることができたのは、当社の管理体制やサービス品質を評価いただいた結果の表れであると考えています。サードパーティサービスプロバイダーNo.1*の実績で培ったノウハウを活用し、受託物件の付加価値向上に引き続き努めて参ります」と述べています。

CBREでは、今後も施設管理の側面から、テナントの快適性や施設のオペレーションの効率性を高めるための努力を継続することで、施設オーナーや投資家に対して、施設の資産価値の向上に繋げるサービスを提供すべく、全社一丸となって取り組んでいきます。

*月刊プロパティマネジメント2022年11月号「物流中心型PM会社の受託面積ランキング」の受託面積をベースに自社で試算

＜プロジェクト概要＞

上段：LOGI’Q海老名南 下段：LOGI’Q柏

担当部署： プロパティマネジメント本部 企業名： 東急不動産株式会社 施設： ① LOGI’Q海老名南 ② LOGI’Q柏 所在地： ① 神奈川県高座郡寒川町倉見905番1他 ② 千葉県柏市柏インター東1-10他 アクセス： ① 圏央道「寒川北IC」約1.0km、新東名高速道路「厚木南IC」約3.8km、JR相模線「倉見」駅 徒歩4分 ② 常磐自動車道「柏 IC 」約0.8km、つくばエクスプレス「柏たなか」駅約2.1km 延床面積： ① 約4,000坪（予定） ② 約10,000坪（予定） 階数： ① 地上4階建（予定） ② 地上4階建（予定） CBRE業務: 物流施設の施設管理、 竣工前セットアップ業務

■不動産管理業務に関するお問合せ先
シービーアールイー株式会社 東京本社
プロパティマネジメント本部　ビジネスディベロップメント 　石川 治夫
[email protected]

CBREプロパティマネジメントのサービスについて

CBRE プロパティマネジメントチームは、総合的な不動産管理のあらゆる側面で協力し、お客様の資産およびポートフォリオの最適化をお手伝いします。我々はチームの規模と実績を強みとして、お預かりした不動産の収益・資産の両側面から資産価値の最大化に努めます。また、多様な市場や極めて困難な環境にある不動産においても戦略的な手段と最先端のソリューションを提供します。

PDFダウンロード