• 経済産業省が発表した2017年の日本国内の消費者向けEコマース市場は、前年比9.1%増の16兆5054億円に拡大。Eコマースの浸透度合いを示すEC化率*1も0.36ポイント増加し5.79%に上昇した。

 *1:経済産業省が発表した、小売の売上全体に対するEC売上の比率
 

  • 一方、2017年の日本国内の小売業販売額は142兆5160億円と、Eコマース市場の約7.6倍。そのため、リアル店舗の売上を毀損するいわゆる「ショールーム化」を懸念しているリテーラーも2割程度と少数にとどまった。
     
  • Eコマースの拡大は、新規出店の面積、立地や形態に、現状では大きな影響は与えていないことが回答結果からうかがえた。既存店舗や新規出店数を減らすというリテーラーも限定的。一方で、リアル店舗のあり方は今後大きく変化することを示唆する回答が散見された。