2018年の海外投資家による日本への不動産投資額は、前年に散見された大型取引の減少を主因に、前年比61%減の48.8億ドルとなりました。一方で、海外投資家による地方都市の不動産への投資額は、2018年に前年比109%増加しました。大阪での投資額が前年に比べて131%増加したことが、地方都市全体の伸びをけん引しています。

2018年の日本からのアウトバウンド不動産投資額は、前年比29%減の19.3億ドルとなりました。日米金利差の拡大により、為替ヘッジコストが上昇したことが主因と考えられます。さらに、米中貿易摩擦により世界経済に対する懸念が高まったことも要因として挙げられます。