Viewpoint | 不動産の多様性

需給バランス判断の分水嶺となる中立空室率

2026 年 07 月 08 日 読む所要時間:約10分

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直近2026年Q1の各都市の空室率は、1.2~12.1%の広い範囲に分布している。一方で、賃料は概ね上昇基調だ。これは、賃料の上昇・低下をわける空室率の水準(中立空室率)が、都市によって異なることを示唆している。過去のデータから中立空室率の水準を計算すると、都市によって異なり、東京は概ね4~6%と導かれた。今後の各都市の予想は、中立空室率を下回る空室率水準で推移する見込み。したがって、いずれの都市も賃料が上昇するとCBREでは予想する。