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ジャパンロジスティクスマーケットビュー2026年第3四半期

2026 年 10 月 28 日 読む所要時間:約10分

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首都圏の空室率7.7%、6四半期連続の低下

賃料は対前期比+1.3%、4四半期連続の上昇

 

  • 首都圏大型マルチテナント型物流施設(LMT)空室率は7.7%、対前期比0.1ポイント低下。新規供給7棟の竣工時稼働率は5割を超え、新規需要は過去3番目の高水準。地域別では神奈川県で過去最大の新規需要を記録。実質賃料は全体では4,660円/坪、対前期比1.3%上昇。幅広いエリアで賃料が上昇している。

 

  • 近畿圏LMTの空室率は2.7%、対前期比0.3ポイント上昇。新規供給2棟の竣工時稼働率は5割で、既存の複数物件で空室が消化された。実質賃料は4,440円/坪、対前期比1.1%上昇。中心部で賃料上昇が継続していることに加えて、郊外立地での賃料の底上げもみられた。

 

  • 中部圏LMTの空室率は14.9%、対前期比1.0ポイント低下。新規供給はなく、既存物件では前期竣工の1棟が満床となるなど空室消化が進んだ。実質賃料は3,740円/坪、対前期比で横ばい。

 

  • 福岡圏LMTの空室率は11.9%、対前期比0.5ポイント上昇。新規供給2棟のうち1棟が満床で 竣工した。今後の大量供給により、空室率は当面上昇傾向で推移する見通し。実質賃料は 3,570円/坪、対前期比横ばい。