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ジャパンロジスティクスマーケットビュー2026年第1四半期

2026 年 04 月 27 日 読む所要時間:約10分

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首都圏は空室率9.2%に低下、

圏央道を含む首都圏全てのエリアで賃料が上昇

 

  • 首都圏大型マルチテナント型物流施設(LMT)の空室率は9.2%、対前期比0.6ポイント低下。新規供給8棟の竣工時稼働率は4割弱で、既存物件における大型の成約などで新規需要は過去5年平均を大幅に上回った。実質賃料は全体では4,530円/坪、対前期比0.9%上昇。東京ベイエリアの+4.3%を筆頭に、4エリア全てで賃料が上昇した。

 

  • 近畿圏LMTの空室率は2.2%、対前期比1.5ポイント低下。新規供給3棟が全て満床で竣工、今期の新規需要10.8万坪は四半期ベースで過去3番目の高水準だった。実質賃料は4,350円/坪、対前期比1.2%上昇。好立地の物件では賃料の上昇圧力が強まっている。

 

  • 中部圏LMTの空室率は16.8%、対前期比1.3ポイント上昇。新規供給2棟はいずれも空室を残して竣工したものの、空室消化が進んだ既存物件が複数あった。実質賃料は3,740円/坪、対前期比0.3%の上昇。

 

  • 福岡圏LMTの空室率は8.3%、対前期比2.7ポイント上昇。新規供給1棟は空室を残して竣工したが、既存物件では前期発生した空室が早くも満床となった。実質賃料は3,570円/坪、対前期比横ばい。