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ジャパンインベストメントマーケットビュー 2025年第2四半期
2025 年 08 月 01 日 読む所要時間:約5分
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投資額は対前年同期比46%増
海外投資家による取得が引き続き好調
- 今期(2025年Q2)の事業用不動産の投資額は対前年同期比46%増の9,740億円。住宅ポートフォリオをはじめとする複数の大型取引が海外投資家の取得額を押し上げた。アセットタイプ別ではオフィス、住宅、物流施設で対前年同期比増加した一方、ホテルおよび商業施設で減少した。今期のホテル投資額は大型取引が複数あった前年同期から半減したが、良好なファンダメンタルズを背景に投資家の関心は引き続き高いと言える。
- 今期のJ-REITによる取得額(10億円未満を含む全取引)は対前年同期比41%減の1,038億円、売却額は同78%増の1,202億円。オフィスの取得額が全アセットタイプのうち最大となった一方、ホテルの取得額は前年同期の反動減により、やや停滞した。
- 今期の東京のプライムアセットの期待NOI利回りは、ホテルは対前期比5bps低下、その他のセクターで横ばいだった。今回追加で実施した向こう一年間の見通しに関する調査では、投資家の多くが緩やかな金利上昇を見込む一方、期待利回りの変化については、横ばいを見込む回答が過半を占めた。特に、オフィスで利回りは横ばいを見込む回答が昨年9月の調査から増加しており、堅調な賃貸市況を背景に、金利上昇のインパクトは賃料上昇によって吸収できると考える投資家が多いようだ。