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ジャパンリテールマーケットビュー 2023年第2四半期

2023 年 08 月 03 日

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東京・銀座 ハイストリート空室率は、対前期比0.5ポイント上昇の6.7%となった。比較的面積が大きい空室が発生したことが主因。ただし、後継テナント候補となる引き合いはみられている。銀座ハイストリート賃料は、対前期比横ばいの25.76万円(月/坪)。ラグジュアリーブランドの出店ニーズのほか、ファッションなどの出店ニーズがある。ただし、現在の相場を押し上げるほどのケースはなかった。

 

大阪・心斎橋 ハイストリート空室率は、対前期比1.2ポイント低下の3.4%。心斎橋筋商店街を中心に、空室の消化が進んだことが主因。ハイストリート賃料は、対前期比17.7%上昇の19.30万円。御堂筋ではラグジュアリーブランド、心斎橋筋商店街ではインバウンド需要の取り込みを狙ったリテーラーの出店ニーズが、それぞれ賃料を押し上げた。

 

名古屋・栄 ハイストリート空室率は、2期連続横ばいの0.0%。前期に引き続き、新たな空室の発生はなかった。ハイストリート賃料は、2期連続横ばいの7.10万円。ハイストリートの大津通では、比較的面積が大きい募集物件で海外ブランドの出店が内定した。栄エリアに路面店舗がなかったリテーラーの出店ニーズと条件が合致した。賃料は現在の相場並み。

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