先輩社員の声

 ※2023年以前に入社された先輩方は総合職採用で、所属部署等は取材当時のものです。

入社前に鑑定士資格を取得、鑑定評価の
社会的影響を日々感じながら成長

K.M.

バリュエーション・アドバイザリー&
コンサルティング・サ-ビス、2023年入社
日本大学大学院 


現在の仕事内容

私はVAS/CON 1部に所属しており、住宅やオフィスをはじめ、様々なアセットタイプの鑑定業務(サポート)を行っています。 鑑定の具体的な業務内容としては、依頼者から送られてくる資料をもとに不動産に関連する収支をまとめたり、その不動産が立地する地域の分析、また、 不動産は唯一無二であることから、その不動産の個別分析等を行っています。 価格のもととなる賃料の査定をするときには、CBREの特徴である幅広いサービスを活かし、他部署から賃料ヒアリングをするなど、タイムリーかつ精度の高い鑑定評価を作成することを可能にしております。

仕事のやりがい

配属間もないことから、学生時代に培った知識・スキル(鑑定、統計分析等)を活かして案件に携わらせて頂いていることにやりがいを感じます。
一方で、鑑定評価は依頼者だけでなくその利害関係者までに影響を及ぼすため、鑑定評価の社会的な影響の大きさも痛感しております。依頼者以外の目に見えないお客様がいることや、正解がない中で自ら価格を決定するといった緊張感・不安感はありますが、案件をやり終えたときの達成感は特別なものに感じます。

この会社に決めた理由

不動産鑑定士という資格は、セカンドキャリア以降の選択肢になることが主ですが、私の場合は新卒という立場であったため、自らの選択肢がより多い企業がいいと思い、幅広いサービスを提供するCBREに入社することを決めました。
また、「外資系」というと合理性が優先され、新卒には向いていない環境かと思っていましたが、インターンを経験することでそのイメージが払拭されたことも入社を決意した一因でもあります。

就職活動しているみなさんへ


人々の消費のスピードが上がり、流行り廃りのサイクルが早くなってきている世の中で、「この業界は将来も有望だ!」なんて早々予測できないものだと思います。短期的なキャリアを考える上では長期的なキャリアを考えることもちろん必要ですが、ときには上記のようなことも考え、あまり思いつめず「今やりたいこと・興味があること」を軸に、それに見合う会社を選んでいただければと思います。そしてその選ぶ会社が不動産業界、そしてCBREであったら何よりです。共に頑張りましょう。