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オフィス賃貸仲介営業職

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世界有数の事業用不動産会社で、仲介営業としてのキャリアを積んでみませんか?
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“業界No.1“だけど社風は「巨大なベンチャー」。
中途入社者でも輝けるCBREの魅力とは





国内9ヶ所に拠点を構え、グループ会社を含めると約1,400名の社員数に達する、事業用不動産最大手の CBRE Japan。1970年に設立された生駒商事を前身とし、業界内では新卒で入社した生え抜き、いわゆる“プロパー社員“が数多く在籍しているイメージもあります。しかし直近の採用実績を見ると、実は中途採用が90%超。そして全社員の約46%が、入社5年未満となっています。中途入社者がどのような動機でCBREへ転職し、働いてみてどのような感想を抱いているのか。ここではオフィス賃貸仲介を主に担う、アドバイザリー&トランザクションサービス オフィス(ATSO)のメンバーにインタビューしました。

牛島
Executive Director (本部長)
2021年1月入社
前職:外資系不動産会社

田中(仮名)
Director (部長)
2016年11月入社
前職:外資系不動産会社

佐藤(仮名)
Consultant
2018年3月入社
前職:日系不動産賃貸仲介会社

鈴木(仮名)
Consultant
2021年1月入社
前職:日系住宅仲介会社

高橋(仮名)
Associate Consultant
2022年4月入社
前職:日系総合不動産会社

 


― まず始めに、皆さんのこれまでの経歴やキャリアについてお聞かせください。


牛島
私は日系企業の住宅賃貸営業から、社会人のキャリアをスタートしています。2年半ほど勤めた後、CBREの競合他社に約14年間在籍しました。その後CBREへ、東京本社の部長職として転職。2024年より、全国のオフィス部門における責任者を任されています。

田中
キャリアの初め、不動産とは別の業界にいました。その後ニューヨークに短期留学し、日本に帰国してからはCBREの競合他社で約5年間勤務。そしてCBREに転職し、7年ほどの間、プレイングマネージャーとして働きました。2024年から東京で部長職を務めています。

佐藤
銀行系の不動産会社にて個人のお客様を相手に売買仲介を行っていました。それからは、同じくCBREの競合他社を経て、当社に入社。不動産の業界歴は、かれこれ11年ほどになりますね。

鈴木
大学卒業後、 住宅系の不動産仲介会社で3年ほど働きました。CBREに転職し、ATSOに所属していますが、オフィスに限らずデータセンターなど、様々なアセットクラスを扱っています。

高橋
新卒で最初に入社したのが、日系の総合不動産企業でした。オフィス仲介の経験を積み、新卒2年目にCBREへ転職しました。主に外資系のクライアントに対して、オフィス仲介アドバイザリー業務を行っています。

― CBREの入社時期と、入社の決め手を教えてください。


鈴木
私は2021年の入社なのですが、転職活動をしていた当時、前職の経験年数が3年弱と短かったので、求人に応募した先々で不安視されていたように思います。ところがCBREでは、勤続年数ではなく個人的な資質と可能性を評価してもらえました。 採用担当者とお会いしたときも、あまり面接という感じがなく、話し合いの中でお互いの希望をすり合わせていくようなかたちでした。私の話を熱心に聞いてもらえたことに、とりわけ良い印象を持ち、入社の意思が固まっていったのを覚えています。

田中
採用側の立場にいる今だからこそ分かるのが、CBREの採用にかける熱意です。私は2016年の入社で、当時の部門長からお誘いいただいたのがきっかけなのですが、当時転職はまったく考えていませんでした。しかし、訪問した際に素晴らしいオフィスであったことに加え、当時私が勤めていた会社からCBREに転職してきた社員が数名活躍していて、そうした方々が直接、CBREの良さを力説してくれたことが、入社の後押しとなりました。


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― 入社前に持っていたCBREへのイメージと、入社後の印象にギャップはありましたか?


高橋
前職で「CBREさん、大変そうだよね…」と、今思うと独り歩きしたような評判を聞いていたので(笑)。成果主義で個人プレイが多いとばかり思っていました。しかし実際には、2~3名ほどの体制で案件の対応をすることが多く、各々の営業スタイルを尊重しながらも、チームプレイが重視される社風で驚きました。 チームの中には経験豊かなシニアブローカーもいらっしゃいます。私はまだまだ業界経験が浅いので、どのようにして案件をクロージングまで持っていくか、先輩たちからはどんなスキルを吸収すればいいのかなど、学びの機会が数多くあると感じています。

佐藤
各営業マンで売り上げをいかに競うかという業界だと考えていたので、私も良い意味でギャップを感じました。業界柄、一匹狼が多いと思われがちですが、ATSOでは“成果”を分け合うチーム営業ができるんですよ。これはすごい取り組みというか、非常に良い価値観だと思います。

牛島
オフィスを主に扱うATSOの中だけでなく、リテールや物流、プロジェクトマネジメントなど、ほかの部門と協業する機会もたくさんあります。それに、上下関係のみならず、フラットな横のつながりも大切にしており、社内コミュニケーションの機会は何かと多いです。 私は転職した当時、プロパー社員が多いというイメージから「転職組は馴染むのに時間がかかるのでは」と、かなりの覚悟を持って入社しました。しかしそのようなことはまったくなく、逆にほかの会社で得てきた知識を吸収しようというマインドの方から積極的に話しかけてくれたり、頼ってくれたりと、ありがたいことに重宝される機会が多かったように思います。

― 前職との違いについて、なにか驚かれた点はありますか?


鈴木
チャレンジ精神があれば挑戦できる機会がたくさんあり、会社も積極的にバックアップしてくれることですね。私はオフィス以外にも様々なニーズに対応しようと日々勉強しているのですが、希少価値が高く、業務に活かせる資格を取得した際には、会社からの受験費用のサポートもいただけました。ブローカーとしてお客様に貢献できる領域が広がり、非常にありがたかったです。

佐藤
仕事を通じた自己成長のチャンスも多いです。前職が賃貸仲介一本の会社だったので、お客様の多様なニーズに応えることができず「うちは売買ができないんですよ」などと、ビジネスの機会を逃してしまうことがありました。CBREでは様々なビジネスラインとの協業を通じて、クライアントへ画期的な提案ができます。会社も新しい取り組みに対して理解があり、これまでにないチャレンジができる環境が整っているように感じます。

高橋
ワンストップでのサービス提供は、CBREの強みですよね。多様なバックグラウンドをお持ちの方がいらっしゃるから、研究開発施設や製造拠点など、これまで経験したことのないアセットを任されるようになっても、必ず社内に精通した人がいて、ノウハウを聞けます。

田中
様々な分野の第一人者が社内の至る所にいるので、顧客へのサービスレベルがおのずと向上し、案件受注率が上がっていく。会社としての体力もあるから、普通だったら「社員のリソースをいかに売上に直結させるか」を考えるところを、より長期的な視点で“人”に投資していく余裕もあります。そして良い意味で組織の新陳代謝が活発で飽きることがない、長くいたい組織だと思います。


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― 最後に、CBREへの入社を検討されている方へメッセージをお願いします。


牛島
CBREは、組織としての規模や実績、これまで蓄積してきたノウハウやデータなど、どれをとっても業界でNo.1だと自負しています。しかし、会社としてすでに成熟しているかというと、そうではありません。個人的な感覚でいえば、どのような挑戦をも厭わず、ますます成長を続けようとする“巨大ベンチャー”。自身の成長を促すうえで、これほどまでに整った土壌は、ほかにないかもしれません。 社員の皆さんも、生え抜きなのか中途入社なのか、マネジメント層なのか否かに関わらず、常に上を向いて、現状維持では満足されていない方が多いと感じています。年齢や入社歴は関係なく、若手でも入社歴が浅い方でも、自身のやる気次第でチャンスを創出する事が出来る環境があります。今よりも、もっと自分を高めたいという方は、ぜひCBREへ入社していただき、一緒に成長していけたら嬉しいです。


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