物流拠点を「戦略的アセット」へ

不動産戦略・動向
更新日 : 2026年10月07日掲載日 : 2026年10月07日
倉庫
NEW

CLO×CRE戦略
⸺ハイブリッド手法が解く、物流×不動産の新方程式

あなたの会社の倉庫は、単なる「コストセンター」か
それとも経営を支える「戦略的アセット」か

「物流の2024年問題」を皮切りに、物流拠点の意味は根本から変容している。配送ルートの小規模な見直しや庫内オペレーションの改善だけでは太刀打ちできない構造的な危機に直面する今、先進企業はすでに動き始めている。物流効率化という「ソフト」の知見と、CRE(企業不動産)戦略という「ハード」の視点を高度に掛け合わせることで、拠点そのものを「経営課題を解決する武器」へと転換しているのだ。 2026年度から義務化されたCLO(Chief Logistics Officer:物流統括管理者)に求められる役割は、現場管理の延長ではなく、まさにこの発想の転換にある。本特集では、物流と不動産を融合させる「ハイブリッド手法」の全貌を、CBREポートフォリオストラテジーコンサルティング(PSC) シニアコンサルタントの真野 義一が、具体的な論理と実践事例とともに解き明かす。

図01:2019年度と比較した場合の輸送力不足の見通し

シービーアールイー株式会社
ポートフォリオストラテジーコンサルティング
シニアコンサルタント 真野 義一

プロフィール 大手3PL企業で7年間、現場作業や拠点立ち上げ、経営企画を経験。マテハンメーカーでは15年間、物流自動化ソリューションの提案営業に従事。現在はCBREにて、不動産領域を含めた物流ソリューションを提供している。

上記内容は 「BZ空間」2026秋号 掲載記事
です。本ページへの転載時に一部加筆修正している場合がございます。