ブランドと信頼を体現する六本木を拠点に、
「GA technologiesならでは」のオフィスを。

AI不動産投資サービス「RENOSY(リノシー)」を軸に、不動産領域をテクノロジーで変革する株式会社GA technologies。2019年に本社を構えた六本木グランドタワーでは事業成長に呼応し、年々増床を続けている。急拡大する組織を支えるオフィス戦略とブランドを体現するワークプレイスの思想について、総務・労務・福利厚生を統括する奈良諭志氏に訊いた。
株式会社GA technologies
Corporate Affairs &Talent Management本部長
奈良 諭志 氏

青山・恵比寿を経て六本木へ、ブランドと信頼感を重視した立地
GA technologiesは、不動産をはじめ、様々な産業のビジネス変革に取り組むテック企業です。当社グループの強みは、主力サービスである「RENOSY」においてテクノロジーを活用し、購入・管理・売却をワンストップで提供できる点です。
私自身は社会保険労務士事務所でキャリアを積んだ後、2018年10月にGA technologiesへ入社し、専門である労務や福利厚生、許認可の管理に加え、入社時は未経験だったオフィス総務も幅広く管轄しています。当時はまだ社員200人に満たない規模でしたが、代表の樋口龍から「世界一のテクノロジー企業になる」と熱く語られ、この成長の渦中に身を置きたいと感じたことを覚えています。振り返れば、事業・組織ともに大きく拡大し、当時とは比べ物にならないほど成長を遂げてきたと感じています。
GA technologiesの設立は2013年3月。当時のオフィスは渋谷2丁目の「テイルウィンド青山(現・渋谷イーストプレイス)」で、20人ほどの規模だったと聞いています。2014年4月に、ちょうど新卒一期生を採用し始めた頃に「恵比寿プライムスクエア」へ移転。その後、同ビル内で増床し、私が入社した2018年下旬には2フロアで約200人が働く状態でした。
ほどなくして2019年2月、現在の「六本木グランドタワー」の40階に移転しました。このビルを選んだ決め手は、街の持つ落ち着きと洗練されたメージが、当社の目指すブランドと親和性を持っていたこと。そして採用面でも、ここに来てくれる方々が信頼感や成長性を感じられる場所であることの2点が大きかったようです。移転後も事業成長に合わせて2020年11月に42階、2023年1月に39階、そして今年3月には34階と、増床を続けてきました。


対面から生まれる価値、コミュニケーション活性化の仕掛け
オフィスのレイアウトを考える上で何より重視しているのは、コミュニケーションの円滑さと働きやすさ。極力壁で区切りすぎない開放的な設計にしたり、オンライン面談の増加を受けて電話ブースや会議室を拡充したりするなど、実務に配慮した環境整備も進めています。さらに階ごとに機能を分けており、40階はメインフロアとしてRENOSYのアセットプランナー※やエンジニアが集結。39階は管理部門、34階は物件仕入れ部署やグループ会社、42階は別の主力事業であるイタンジ株式会社のメンバーが入居しています。エントランスは当社の「顔」なので特にデザインにこだわっています。来訪者との会話のきっかけにつながることが多く、ブランディングの観点でも重要な役割を担っています。働き方については原則出社を方針とし、全員分の固定席を用意。その上で部署や役割を越えたコミュニケーションを促進するため、無料朝食配布の取り組みも始めました。ラウンジで受け取った朝食を自席ではなくその場で食べるルールにすることで、自然な会話や偶発的な交流が生まれる。こうした小さな積み重ねが、組織文化の醸成につながっていると感じています。
当社はトップラインで年率30%以上の成長を目指しており、今後の人員の拡大は不可欠です。すでにグループ全体では1,600名を超える規模となる中、将来を見据えると、一つのオフィスだけで完結することは物理的に難しくなってくる。今後も六本木を中心拠点としながら、拠点の分散や機能分化をどう進め、その中でシナジーをどう生むか、文化を維持・強化していくかが重要なテーマになります。
私が理想とするのは「GA technologiesと言えばこれ」と言える象徴的なものがあるオフィスの実現です。例えば、社員同士の交流を自然に生み出すカフェテリアや共用空間など、空間そのものが価値を生むような設計です。
ただし、どれほど魅力的な空間であっても、主役はあくまでそこで働くメンバーに他なりません。何より大切なのは、当社のパーパスやミッション、バリューを体現できる人材が集い、最大限の力を発揮できる環境を整えること。それこそがオフィスの本質的な役割だと考えています。これからも事業成長のスピードを支え続けるワークプレイスのあり方を追求していきたいと考えています。


※アセットプランナー:顧客の資産形成を成功に導くため、ともに考え、伴走するパートナー
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創業期~現在迄の 事業成長に紐づくオフィス変遷や、将来的な事業展望等 を中心に記事にいたします。
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