WARM BIZでオシャレに節電

ワークプレイス・働き方
更新日 : 2018年01月21日掲載日 : 2012年12月13日
オフィス

(財)省エネルギーセンターの調査によると、暖房を23℃以上に設定している企業(業務ビル)が約50%もあり、暖房温度の適正化は、省エネの余地が大きい取り組みです。冬季の暖房時、オフィスの室温を23℃から20℃にすることで、主な暖房設備の消費エネルギーは約2割削減することができます。

1.効率的に体感温度を保つちょっとした工夫




 


重ね着
カーディガンを着ると、体感温度が2.2℃上がる。薄手で暖かく動
きやすいカーディガンは、ウォームビズの基本アイテム。
襟元
首まわりの体感温度を高めるための自然なアイテム=ネクタイ。ウールタイなど素材選びで暖かさとオシャレにひと工夫が可能。
手首
長袖のカーディガンはシャツ手首の開口部分を閉める効果もある。
足元・靴
靴下は、体感温度が0.6℃上がる重要なアイテム。発熱素材の靴下も出ている。ブーツタイプの靴はさらに足元の暖かさが増す。
冷えと戦ってきた女性の知恵から学ぶ
ひざ掛けは、気軽に取り入れられるトライしやすい保温アイテム。スポーツ観戦などで利用されている“スポーツひざ掛け” など、男性が使いやすいひざ掛けもある。毛足の長い座布団は、腰まわりからくる冷えの予防に効果的。
デスクでできる血行促進運動
足や首のストレッチなど、デスクでできる血行促進体操は新陳代謝を高め、冷えを防ぐ。
暖かい飲み物やランチで心と体を温める
暖かいドリンクやランチで心も体もホットに。発酵食品である紅茶は、体内で熱を作る効果があり、根菜や、香味野菜には、新陳代謝を高めて体を温める働きがある。

2.部屋の温度を調節するちょっとした工夫

執務室に温度計を!
温度計があると常に室温管理ができる。場所によって温度差が生じるので、数箇所に設置することを推奨。
ブラインドを使いこなす
日中はブラインドを開けて太陽の熱を取り入れ、夜間は閉めて保温効果を高め、1日中快適な室温づくりに役立てよう。
ドア口の風はパーテーションで防ぐ
執務室の開口部から逃げる熱も、パーテーションの配置で防ぐことができる。
会議室では机の配置も重要
暖風口の近くは、暖かく感じる場合も、逆に風で寒く感じることもあるので、暖風口の向きを意識した机の配置をすることで、みんなが快適に感じる“室温20℃”が実現できる。
暖房をつける時間を考えてみよう
会議室などは、使用する直前に暖房をONにし、退室する10分前などにOFFにすれば、無駄なく効果的に使用できる。
暖かい空気を循環させる
部屋の上部にたまる暖かい空気は、扇風機を短時間つけて循環させよう。
体感温度は湿度でも変わる?!
湿度を15%上げれば室温を1℃下げても体感温度は変わらないといわれている。乾燥しがちな冬には植物や加湿器を置くなどして保湿しよう。

出典

「WARM BIZ ちょっとした工夫で実現できる“室温20℃” の知恵」(環境省)

※記載されている節電効果は、様々な仮定をおいた上での試算であり、削減効果を保証するものではありません。
また、機器の性能によって削減効果も変わる場合があります。