※ 本レポートは2025年3月に発表されたものです。
2024年の路面店舗の賃料上昇は、売上が回復して賃料負担力が高まった多様な業態の出店需要が牽引した。出店需要の業態が多様なことは、市場全体の需要の安定性が高まるという点で、オーナーにとってメリットとなる。一部の業態について売上が低調となり、出店意欲が後退した場合でも、他の業態の出店需要が市場を支えるだろう。
2025年も募集区画は限定的なため、複数のリテーラーが競争しあうことで賃料が上昇する構図は続く見通しである。加えて、出店需要の業態が多様であることから、この競争が後退する可能性は低い。結果として、賃料上昇が続く蓋然性は高い、とCBREでは考えている。
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