Topologie Kyoto Sanjo Store|店舗出店ケーススタディ

ケーススタディ
更新日 : 2024年10月29日掲載日 : 2024年10月29日
店舗

選ぶ楽しさこそ直営店ならではの体験価値。国内外のお客様にアピールできる立地戦略で、日本・アジアからグローバルブランドを目指す。

Topologie Kyoto Sanjo Store
ワーキングユニット・ジャパン株式会社

Topologie Kyoto Sanjo Store

スマホのストラップやバッグなどが人気のライフスタイルブランド「Topologie (トポロジー)」。日本を主要マーケットに位置づけ、アジアからグローバルを目指す若いブランドだ。自社ECサイトでの販売からスタートし、コロナ後は直営店展開に注力。国内では今年だけで3店舗がオープンする出店ラッシュを迎えている。ブランド成長の勢いを支える出店戦略について、ワーキングユニット・ジャパン リテールマネージャーの坂井一裕氏に訊いた。

Topologie Kyoto Sanjo Store

2018年創設のライフスタイルブランド、主要マーケットは日本!

ロッククライミングのロープから着想したスマートフォン用ストラップを中心に、バックやアクセサリーが人気のライフスタイルブランド「トポロジー(Topologie)」。フランス人のロッククライミング愛好家が2018年に創設した。50種類以上あるストラップは、スマホケースだけでなく、バッグやサコッシュにも付け替えることができる。それらの組み合わせを自由に楽しめる「ウェアーズコレクション(Wares Collection)」が、このブランドの売りになっている。

ブランドが広く認知されたきっかけは、2022年夏、スマートフォンを肩から斜め掛けするスマホショルダーブームだった。当初、ストラップ以外ではスマホケースが売上を牽引していたが、今ではバックやサコッシュが大きく売上を伸ばしている。

フランス人が創設したブランドでありながら、「実は日本がホームマーケットの一つ」と話すのは、トポロジーを日本で展開するワーキングユニット・ジャパンのリテールマネージャー坂井一裕氏。「ブランド創設者のカルロス・グラノンには日本在住の経験があります。日本のお客様を熟知していたという背景もあり、創設当初から日本は重要なマーケットでした」。昨年の売上を見ると、主要マーケットである香港、台湾、日本のうち、日本が45%と半分近くを占めている。

販売チャネルは、創設当初から主軸の自社ECサイトに加え、卸、直営店の3チャネル。従来は自社ECサイトが半分以上を占めていたが、ポストコロナに入ってからはグループ全体で直営店開発に注力しており、店舗での売上も伸びてきている。現在は香港に3店舗、台湾に2店舗、日本に2店舗、パリに1店舗の計8店舗を構え、日本国内ではさらに今年7月と8月に1店舗ずつオープンを予定している。エリアで見るとアジアで先行しているが、「昨年10月のパリ・マレ地区での出店を皮切りに、今後はイギリスやヨーロッパ各国、アメリカなど欧米市場の店舗開発にもグループとして力を入れていく予定です。名実ともにグローバルブランドとして展開していければ」と坂井氏は期待を込めて話す。

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上記内容は 「BZ空間」2024秋号 掲載記事
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