北海道 - 賃貸不動産市場 2021年12月期

マーケット情報・賃料相場
更新日 : 2022年03月24日掲載日 : 2022年03月17日
オフィス倉庫

注目度が増す新規供給

CBRE調査では、札幌の2021年12月期の空室率は対前期(同年9月期)比0.7ポイント低下の0.9 %であった。2021年8月竣工の「THE PLACE SAPPORO」が満室となったほか、コールセンター需要が引き続き旺盛なことに加え、建替による立退需要も続いており、3期ぶりに空室率が1%を切ることとなった。業種にかかわらず、郊外からの立地改善、拡張による分室増設、リモートワーク併用によるビルグレードアップ等、前向きな動きが今期も多く見られた。

大型面積の確保は依然として難しく、製薬会社等の縮小で100坪超の解約が何件かあったものの、水面下で成約するケースが多かった。限られた区画に引き合いが集中しており、賃料水準は徐々に引き上げられていく見込みだ。

注目される2022年度の新規供給は4棟。大通エリアに「札幌22スクエア」、札幌駅北口に「J1札幌北口ビル」、創成川東エリアに「北海創成ビル」、札幌駅前エリアではヒューリック札幌ビルの建替Ⅰ期棟の使用が開始される予定である。早くもテナントが内定している区画もあり、さらに来年以降の供給も見据えて、テナントの動きが今後ますます活発化することが期待される。

札幌支店 成澤 結

この記事は会員限定コンテンツです。
無料で会員登録すると続きをご覧いただけます。

無料会員登録の6つのメリット

限定コンテンツ 閲覧・DL

限定コンテンツ 閲覧・DL

最新不動産 コラムが届く

最新不動産 コラムが届く

新着物件情報が 届く

新着物件情報が 届く

掲載終了 オフィスを検索

掲載終了 オフィスを検索

AI予測賃料の利用

AI予測賃料の利用

ビジネス不動産 情報誌が届く

ビジネス不動産 情報誌が届く

新規会員登録 (無料)

すでに登録済みの方はこちら

ログイン
上記内容は 「BZ空間」2022年春号 掲載記事
です。本ページへの転載時に一部加筆修正している場合がございます。