首都圏の中型マルチテナント型物流施設マーケット

マーケット情報・賃料相場
更新日 : 2026年10月21日掲載日 : 2026年10月21日
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サマリー

大型マルチテナント型物流施設(LMT)はトラックバースが複数階に設置されていることがほとんどであることから、区画を分割することで大小さまざまな面積帯の需要に対応できるのがLMTの特徴である。これに対して、中型マルチテナント型物流施設(MMT)の需要は1棟借りニーズが中心であり、また入居後のテナント粘着性が高いのが特徴である。

MMTの空室率はLMTと同様の推移をたどっている。ただし、LMTの空室率が上昇する場合、MMTの空室率はより上昇しやすい特徴を持つ。

MMT賃貸市場の今後の見通しとして、LMTの市況同様、MMTも都心部に近い東京ベイエリアや外環道エリアは逼迫した需給バランスが続く見込みである。一方、国道16号エリアでは空室消化が進展するが、一部エリアではリーシングぺースが緩やかとなるだろう。圏央道エリアでも空室消化は緩やかとなる見込みだ。

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