賃貸倉庫・物流施設の市場動向|ロジスティクスマーケットビュー2025年第4四半期

マーケット情報・賃料相場
更新日 : 2026年10月09日掲載日 : 2026年02月05日
倉庫

首都圏空室率9.8%、3四半期連続の低下
圏央道エリアは対前期比-2.0ポイント

全国16都市 54ゾーンの賃料や空室率などのデータをもとに賃貸倉庫・物流施設市場の2025年第4四半期の動向まとめたレポートをご提供。

首都圏LMT*空室率Q4 近畿圏LMT*空室率Q4 中部圏LMT*空室率Q4 福岡圏LMT*空室率Q4

-0.6pp 前期比

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*大型マルチテナント型物流施設

  • 今期(Q4)の首都圏大型マルチテナント型物流施設(LMT)の空室率は9.8%、対前期比0.6ポイント低下した。新規供給3棟の竣工時稼働率は2割にとどまったが、既存物件において圏央道エリアを中心に空室消化が進んだ。実質賃料は全体では4,490円/坪、対前期比0.2%上昇。空室率が低下した東京ベイエリア、外環道エリアで賃料が上昇した。

  • 近畿圏LMTの空室率は4.2%で、対前期比0.8ポイント低下した。新規供給1棟は満床で竣工。今期の新規需要は7.9万坪で過去5年間の四半期平均5.1万坪を大きく上回った。実質賃料は4,290円/坪、対前期比0.7%上昇となった。近畿圏の広範なエリアで賃料が上昇している。

  • 中部圏LMTの空室率は15.5%で、対前期比1.1ポイント低下した。新規供給3棟はいずれもテナントの成約がみられた。また、既存物件の空室消化も進み、今期の新規需要は過去3番目の高水準。実質賃料は3,730円/坪、対前期比0.3%上昇した。

  • 福岡圏LMTの空室率は5.6%、対前期比2.7ポイント低下した。今期の新規供給はなく、既存物件でまとまった面積の成約がみられた。実質賃料は3,570円/坪、対前期比横ばいだった。

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