近年、茨城県への工場新設が相次いでいる。2022年までの10年間、立地件数で全国1位が4回※、立地面積トップを7回※も記録するなど圧倒的な存在感を示している。理由の1つは大消費地である東京に近接していることに加え、北関東3県で唯一、港湾や空港を有しており、高速道路網も充実していることだ。さらに工業団地を積極的に建設するほか、本社機能の移転や生産拠点の整備に対する補助制度など、自治体が本格的に誘致を進めている点も大きい。さらに2023年3月、物流の大動脈である圏央道の一部区間が4車線化を実現したことを受け、首都圏広域配送が可能な物流拠点としての注目度も急速にアップしている。
※経済産業省「工場立地動向調査」
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