日本

【ふくおか経済Web】空室率は横ばいの4・8% 東京都のCBRE調べ

2023 年 12 月 05 日

福岡主要オフィスゾーンの空室率

2023年9月期の福岡主要オフィスゾーン(延べ床面積が3300㎡以上で新耐震基準に準拠したビル)の空室率は、前期(2023年6月期)と横ばいの4・8%だった。 事業用総合不動産サービス・シービーアールイー㈱(東京都港区)の調べによるもの。福岡エリアでは今年に入って空室率が大きく上昇し、今年上期に竣工した複数の新築ビルで空室消化が進んでいる。一方で既存ビルでは、福岡拠点の撤退や減床などの事例が複数みられたものの、館内増床でテナントが決まるケースも散見され、結果として空室率は対前期比横ばいとなった。また、想定成約賃料(共益費込)も前期と同じく1万6050円/坪だった。

続きを読む

CBRE日本法人について

CBRE日本法人(シービーアールイー株式会社)は、不動産賃貸・売買仲介サービスにとどまらず、各種アドバイザリー機能やプロパティマネジメント、不動産鑑定評価などの17の幅広いサービスラインを全国規模で展開する法人向け不動産のトータル・ソリューション・プロバイダーです。CBREの前身となった生駒商事が1970年に設立されて以来、約半世紀以上にわたり、日本における不動産の専門家として、全国9拠点で地域に根ざしたサービスを展開してきました。企業にとって必要不可欠な「ビジネスインフラ」として認められる不動産アドバイザリー&サービス企業を目指して、国内約1,700名*のプロフェッショナル(*子会社を含む)が、最適かつ的確な不動産ソリューションを中立的な立場で提供いたします。詳細につきましては日本国内ホームページ www.cbre.co.jp をご覧ください。

公式Xアカウント: @cbrejapan


CBREグループについて

CBREグループ(NYSE:CBRE)は、「フォーチュン500」や「S&P 500」にランクインする、ダラスに本社を構える世界最大の事業用不動産サービスおよび投資顧問会社です(2023年の売上ベース)。
全世界で130,000人以上の従業員(ターナー&タウンゼントの従業員を含む)が、100カ国以上でクライアントに対し、幅広いサービスを提供しています。不動産売買・賃貸借の取引業務、プロパティマネジメント、ファシリティマネジメント、プロジェクトマネジメント、事業用不動産ローン、不動産鑑定評価、不動産開発サービス、不動産投資マネジメント、戦略的コンサルティングを主要業務としています。

※免責事項:本文書は貴社の責任と判断で利用いただくものであり、弊社は、貴社又は第三者が本文書に基づいて行われた検討、判断、意思決定及びその結果について法律構成・請求原因の如何を問わず一切の責任を負わないものとします。