• コロナ禍収束後の働き方について、ハイブリッドワークを予定している企業は7割となった。ハイブリッドワークの際のオフィス出社率は、70~90%を予定している企業が最も多い。

 

  • コロナ禍前は1席あたり平均1.06人だったデスクシェア率は、ハイブリッドワークの実施でコロナ禍収束後は1席あたり平均1.32人となる見込み。デスクシェアで余剰となったスペースの多くは、オフィスへの出社を促進するためのスペースに転換する動きになりそうだ。

 

  • ハイブリッドワーク予定企業は、オフィスの使い方・目的を先鋭化・明確化した結果、オフィスと従業員の接点が少なくなるにもかかわらず、逆にオフィスへのこだわりが強まった。競争力が高いビルは、より高い評価を集めやすいことになるだろう。

 

  • 現在、ESGの分野で優先事項として企業が最も高い関心を寄せているのが、「従業員の健康と幸福の向上」だ。この優先事項を実現できるハード面・運用面でのオフィスづくりが、従業員が「集まりたくなる場」の勘所となるだろう。