海外投資家によるインバウンド投資

  • インバウンド投資額は103億ドルで対前年比21%減少。前年の大型取引による反動減が主因。当該取引を除けば投資額は前年から横ばい。
  • アセットタイプ別では、住宅を除く主要アセットタイプで前年を上回った。また、物流施設の投資額が調査開始以来の最大を記録。
  • 2021年12月に実施した投資家意識調査によれば、日本を投資対象とする海外投資家のうち、2022年の取得額が「昨年より増加する」と回答した割合は74%。日本の2022年のインバウンド投資額は2021年を上回る可能性がある。

日本の投資家によるアウトバウンド投資

  • アウトバウンド投資額は20億ドルで対前年比72%増加(ただし、全投資額はパンデミック前の2019年を45%下回る水準)。
  • アセットタイプ別では住宅とホテルを除く主要アセットタイプで前年を上回った。また、物流施設の投資額は調査開始以来の最大を記録。
  • 2021年12月に実施した投資家意識調査によれば、日本の投資家にとって魅力的な投資先は2021年に続き北米が1位となった。渡航規制が緩和されれば、投資を再開もしくは新たに開始する投資家が出てこよう。2022年の投資額は2021年を上回る可能性がある。