• 日本発のアウトバウンド投資額(直接投資)は新型コロナウィルス感染拡大の影響を大きく受けた。2020年上期の投資額はわずか4.6億ドルで、対前年同期比80%減少。米州投資額は全体の78%を占めたものの、3.6億ドルで対前年同期比65%減少した。
  • ただし、多くの企業が、海外投資を成長戦略の要と位置付けている状況に変わりはない。COVID-19感染拡大による影響はしばらく続く可能性はあるものの、現地パートナーとの連携強化など、投資活動の正常化に向けた動きは既に始まっている。
  • 本レポートではCOVID-19によって日本発のアウトバウンド投資が受けた影響と今後の見通しについて考察した。