2019年度の新規融資額は増加する見込みも、LTVや収益の安定性を重視する慎重な取組みが続く

 

  • 不動産ノンリコースローン: 2019年度の新規融資額は増加する見込み。
  • 最大の脅威は「国内外の経済ショック」、米国発の貿易摩擦による影響が懸念されているとみられる。
  • 一方、レンダーは2018年の調査に比べてやや前向きな姿勢になっていることも窺えた。不動産価格が上昇するとした回答者は、前回調査に比べて増加した。また、LTVは前年から変化しないと見通す一方で、スプレッドについては見方がわかれ、縮小すると回答したレンダーも前年より増加した。
  • 低金利が続くなか、より高い収益が期待できる不動産投資事業はレンダーにとって重要な融資先である。今回の調査結果は、融資姿勢は引き続き前向きながらも、慎重かつ冷静な取組みが続くとみられることを示唆している。