※本リリースは2013年7月10日、米国で発表されたリリースの翻訳版です。
2013年7月10日(米国カリフォルニア州ロサンゼルス): シービーアールイー・グループは本日、ニック・アックスフォード(Ph.D.)を新設の役職であるグローバル・ヘッド・オブ・リサーチに任命したと発表しました。アックスフォードは現職であるCBREアジアパシフィックのヘッド・オブ・リサーチから担当をグローバルに広げ、直ちに指揮をとります。
アックスフォードは、グローバル・ヘッド・オブ・リサーチとして、CBREグローバル・リサーチの業務運営管理、会社の優先事項と成長策をサポートする戦略計画の策定、また事業用不動産に影響を及ぼすグローバル・トレンドに関する情報をクライアントへ提供する役割を担います。
レイモンド・トート(Ph.D.)はCBREリサーチのグローバル・チェアマンに就任し、マーケット・トレンドに関する洞察力に富む分析レポートの発行や、クライアント・業界関係者向け講演など、分析ならびにクライアント・サービス業務を中心に担当します。
最高総務責任者(CAO)であるクリス・カークは「事業用不動産業界におけるトップとしてのCBREの地位をグローバル規模で、さらに向上させたいと考えています。今回役職を新設し、ニックを任命したのは、こうした目標に向けた大きな歩みです。ニックとレイは長年の同僚であり、共に、世界の事業用不動産のトレンドについて洞察力に富んだ分析で定評のあるCBREの評判をさらに高めてくれると考えています」と述べています。
「ニックは2010年からアジアパシフィックにおけるリサーチ業務の指揮で素晴らしい実績をあげました。同地域に強力なチームを作り上げ、今後も引き続きクライアントに対しファーストクラスのリサーチおよび分析を提供できるよう指導していくことになります」とカークは付け加えました。
アックスフォードは不動産業界では23年来のベテランで、1998年から2010年まで、CBREの欧州・中東・アフリカのリサーチ・チームを率いました。CBREのグローバル・リサーチ・コンサルティング・エグゼクティブ・コミッティーの長年にわたるメンバーであり、また、CBREのリサーチ全部門を対象としたグローバル・スタンダードとベスト・プラクティスの策定および実施に関して重要な貢献をしてきました。
アックスフォードは英国サウサンプトン大学の卒業生で、同大学で学士号と博士号を取得しました。不動産業界の主要な組織・団体における活動のほか、不動産に関する主要な会議やメディア取材にも頻繁に貢献しています。
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